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2017年 12月 27日 受験生時代の冬休みを振りかえります。
こんにちは!担任助手の座光寺です!!
クリスマスも終わり,いよいよもう年の瀬という感じですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は昨年,つまり僕の受験生時代の冬休みを振り返り,理想の冬休みの過ごし方を考えたいと思います。
まず,大前提として平日はもちろんのこと,クリスマス・大晦日・三が日・模試があった日も含め,夏休み以降本当に1日も欠かすことなく東進に来ていました。
模試の結果が振るわなかったり,正月ムードが周りに漂っていた時も東進に必ず来校していたことで,メンタルの切り替え,周りに流されないこと,また勉強時間の確保は十分にできたと思います。
1日のスケジュールを考えると,毎日8時半に来校し,前日の復習とやり切れなかった勉強の消化,解説授業の受講を午前中に終え,午後からは過去問演習・復習と単語帳などの基礎事項の確認をしていました。
やはりこの時期には過去問演習に取られる時間がかなり多かったです。1日に2~2.5年分解くこともありました。
そこで最も気を付けたのは,『しっかりと分析を行い,効率化を図ること』でした。
過去問演習最大の意義は分析と対策にあります。
ただ解き,年数をこなし,赤本を見て復習するだけでは意味が半分以下になってしまいます。
ですので解き終わった後には短い時間で何が原因で解けなかったのかを考え,またその学部の癖を見抜こうとし,自分の習熟度に合わせて強弱をつけながら復習をしていました。
そうすることで弱点ははっきりと自覚でき,復習にも多すぎる時間は取られなくなっていきました。
復習をしても1度ではすべてをふさぎきれません。そこで重要になってくるのが反復と強弱をつけることです。
もう残された時間はそう多くありませんが,しっかりと前を見つめ分析を欠かさず,合格まで向かって行ってください!