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2017年 11月 3日 悩める受験生へ…
こんにちは!
担任助手の池上です!
全国統一高校生テストを終えて、受験生にとっては残る東進のセンター試験本番レベル模試はひとつとなりました…
思うような点数が取れずに焦る人や、結果が出てうれしい人もいるでしょう。
実際に今回の全国統一高校生テストは志望校との距離を痛烈に意識させます。
センター本番まで残り3か月を切った今、本番にとれるだろう予想得点が現実的なものに変わりつつあります。
そうであるからこそ、中には今回の模試成績を踏まえて第一志望校を変更することを検討する人がいるのではないでしょうか。
ただ、今回の模試成績に影響されて、志望校を変更することがみなさんの本意なのか自分に問いかけて欲しいです。
まず、模試成績からわかる合格率判定は単なる統計に過ぎません。ある程度の参考にはなりますし、目印になります。
だからと言ってそれ通りの成績を取る必要はないし、それ以下で受かる生徒も十分にいます。
私自身も第一志望校の合格率判定は12月の模試時点でEでした。
それでも第一志望には受かることができました。だから、必ずしも判定が本番の結果と一致するわけではありません。
さらには、皆さんの大学受験の成功とは第一志望合格なのでしょうか。
みなさんが最初に行きたいとおもった第一志望を変えて、行ける大学を第一志望にし、合格することが望ましいのでしょうか。
大学受験の成功とは、もちろん一概には言えませんが、”自分が受験に満足できたか”ではないでしょうか。
自分が数%でも受かる可能性のある第一志望を変えて、受験が終わったあとに満足できるかぜひ考え直してみて下さい。
ぜひ今悩んでいる人、参考にしてみて下さい!