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2017年 9月 27日 受験について
こんにちは!担任助手の池上凛です!
季節の変わり目で体調に気を付けなければいけない時期です。
この時期は受験においても大切な時期なのでみなさんも体調に気をつけましょう!
ところで、この時期に多くの受験生は国立二次・私大対策を行い始めます。
そのために志望校の過去問を解き始めるのですが、最初は思うような点数が取れずに自身を失う生徒も多くいます。
そこで、そんなときにどうしたらいいかをお話したいと思います。
まず、第一に大切なことは合格判定は単なる統計に過ぎないということです。
もちろん合格判定や合格最低点はある一定の合格への目安にはなります。
自分が今、志望校に対してどのくらいの位置にいて、どれくらいの努力が必要なのかを考えられるある程度の基準にはなります。
ただ、だからといってそれが志望校合格のための絶対的な基準にはなりません。
その年によって、試験のレベルは変わります。それは合格最低点が毎年、変わることを意味します。
つまり、合格判定は確実な根拠を持っているわけではありません。
だから、合格判定のAやE、Cなどといったものは自分の位置を図る参考程度のもの、と考えるといいと思います。
それでも、合格判定や合格最低点を気にせずにはいられない人も多いのではないでしょうか。
そこで、第二に大切なことは嫌なことやマイナスな感情は吐き出すということです。
実際に、思うような点数が取れないと合格や現在の努力がこれでいいのかといった不安がみなさんを襲うと思います。
そういった感情にある程度は耐えて、これから努力を続けていく必要があります。
しかし、耐え切れない瞬間もあります。
マイナスな感情は吐き出さないとなかなか前向きに頑張れません。
だから、そういった感情を吐き出して、クリアな状態で次に挑むことが大切です。
友達でも家族でも不安や焦燥を吐き出して、楽な気持ちで次に挑めるようにしましょう。
ぜひ、みなさんが少しでも頑張れるように以上のことを意識してみて下さい!