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2025年 8月 10日 【明日から三日間は休館日です!】担任助手1年野上(早稲田大学)
こんにちは!担任助手1年の野上です。
最近は、自分が所属しているバレーボールサークルの大会があり、練習や準備で少し忙しい日々を過ごしています
さて、明日から三日間、東進は休館期間に入ります。
この「休館日」という時間をどう過ごすかは、特に受験生の皆さんにとって極めて重要です。
言い方を変えれば、この三日間の過ごし方次第で、夏休み後半の充実度、さらには受験本番の結果までも左右しかねません。
夏休みの中盤戦、ここで一度エンジンをかけ直すか、あるいは惰性で過ごしてしまうか――その差は想像以上に大きいです。
ここで一つ、皆さんに問いかけます。
「東進が休みの日、あなたはどこで、どんなふうに勉強しますか?」
もし具体的な場所や時間割が決まっていない人は、今この瞬間にでも考えてほしいです。なぜなら、「予定がない=誘惑に負けやすい」からです。
去年の自分の話をすると、休館日には必ず外に出て勉強するようにしていました。主な勉強場所は学校の自習室や近所の図書館です。
正直に言えば、自宅で勉強するのはかなり難しい。漫画、スマホ、ベッド、ゲーム…誘惑のオンパレードです。
最初の30分は集中できても、気づけばダラダラしてしまう。
だからこそ、自分を勉強せざるを得ない環境に置くことが必要でした。外に出れば、移動という「スイッチ」が入り、集中力も長続きします。
この三日間を「東進がないから休む日」ではなく、「夏休みで一番努力する三日間」にする。
この意識の差が、8月14日以降の自分を大きく変えます。頑張る人はこの期間を使って一気に周りとの差を広げ、そうでない人は逆に置いていかれます。
受験は平等に時間が与えられるからこそ、「人がやらない時にやる」ことが最強の武器になります。最後に、少し厳しいことを言います。
休館日明けの自分を想像してください。机に向かって「この三日間、本当にやり切った!」と胸を張れるか、それとも「もっとやれたのに…」と後悔するか。
その答えは、今のあなたの行動で決まります。さあ、この三日間、全力でやり切りましょう。
8月14日、東進でまた会ったときに、「休館日なのにめっちゃ頑張った!」と笑って話せるように、今日から準備を始めましょう!