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2025年 9月 27日 【難しい問題に出会った時】担任助手1年野上(早稲田大学)

みなさんこんにちは!
最近は暑さも少し落ち着いて、勉強に集中しやすくなってきましたね。
今回は 「難しい問題に出会ったとき、どう対処すればいいのか」 についてお話しします。
特に受験生の皆さんは、志望校別単元ジャンル演習が始まり、毎日のように手ごわい問題に直面しているのではないでしょうか。
① 落ち込むのはもったいない!
難しい問題に出会ったとき、「自分って全然できないな…」と落ち込んでしまうことはありませんか?
でもそれ、とてももったいないんです。
なぜなら、「分からなかった問題を本番前に知ることができた」 というのは、むしろ幸運なことだからです。
今のうちに間違えておけば、本番で正解できる可能性が高まりますよね。
だからこそ、「ラッキー! 苦手を見つけられた!」と前向きに捉えることが大切です。
② 解けるようにするための工夫
では、実際にどうやって「難しい問題」を自分の力に変えていけばいいのでしょうか。
私が受験生のときに意識していたのは、 「一度間違えた問題は、次に出てきたとき必ず解けるようにする」 ということです。
具体的には、
• 分からなかった問題をノートにまとめる • 数日後に解き直して、理解が定着しているかを確認する • 分かるまで繰り返し解く
このサイクルを徹底することで、難しい問題が自分の「得点源」に変わっていきます。
③ 不安を力に変える
入試が近づいてくると、解けない問題に出会うたびに不安になりますよね。
私自身も同じで、「なんでこんなに分からないんだろう」と感じていました。
でも、そこで諦めずに 「ポジティブな気持ちで演習を続ける」 ことこそが、最終的に点数を伸ばす一番の近道でした。
まとめ
• 難しい問題は「ラッキー!」と思おう • 間違えた問題は次に必ず解けるようにする • 不安は成長のチャンス!前向きに演習を続けよう
受験本番までの一問一問が、必ずあなたの力になります。 諦めず、前向きに取り組んでいきましょう! 応援しています。
次回は島田先生が全国統一高校生テストについて話してくれます。






