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2024年 11月 15日 【学祭について】担任助手1年田口(上智大学)
みなさんこんにちは、
担任助手一年の田口夏帆です!
最近とても寒くなってきて、
秋をすっ飛ばして冬を感じています
みなさん、体調管理に気をつけてくださいね
さて、今日は大学の文化祭について
紹介したいと思います!
私の通う上智大学では、
11月2日から4日までの3日間、
ソフィア祭が行われました!
今年のテーマは「VIVID」でした
ソフィア祭に関わる全ての方、
一人一人の個性という色が生き生きと、
鮮やかに描かれて欲しい。
鮮明な思い出が刻まれ続けて欲しい。
という意味が込められているそうです!
様々な団体がステージや模擬店、
教室展示などを行いました。
私個人としては、サークルと部活で
それぞれ「販売」を行ったのですが、
なんと
部活の方で
模擬店グランプリに選ばれました
3日間で「肉巻きおにぎり」
を1800本売りました
行列もできていたので、
とても忙しかったですが、楽しかったです!!
さてさて、
大学といったらミスコンですが、
上智大学では
「ミス・マスターコンテスト」を廃止し、
2020年度から
「ソフィアンズコンテスト」が新設されました。
男性らしさや女性らしさといった
性の画一的な価値観を取り払った
「開かれたコンテスト」
を目指しているそうです
出場者は皆自分の行なっている取り組み、
上智大学の魅力を伝えるために
コンテストに出場しています
これらの改革は上智大学の理念
「他者のために他者とともに」
などにも通じています。
とても上智らしいなぁと感じました。
私が上智大学を受験したきっかけは
高2の頃、ソフィア祭へ行き、
学祭や大学の雰囲気が落ち着いていて
いいなと思ったからでした。
新学年の皆さん
色々な大学の学祭へ行き、
各学校の雰囲気を体感してみて欲しいです!
きっと新たな魅力を気づくはずです
2024年 11月 15日 【学祭について】担任助手2年西尾(中央大学)
2024年 11月 13日 【大学で学んでいること】担任助手2年福嶋(早稲田大学)
こんにちは!担任助手2年の福嶋です!
最近は学部の友だちと映画のレイトショーに行くことにはまっています!映画好きの友だちと出会ったおかげで、充実した時間を過ごすことができています🎞
少しマイナーな映画もたくさん観ていきたいです!
さて、本日のテーマは「大学で学んでいること」ということで、私が早稲田大学文化構想学部で受講している面白い授業をいくつか紹介していきたいと思います!
①翻訳とその諸問題
この授業では、「日本の児童文学界における外国文学翻訳作品」の諸問題について学びます。『おおきなかぶ』や『星の王子さま』など身近な作品も扱うのでとても面白いです!翻訳は言語を訳すだけでなく、その文化を熟知し文化ごと訳す必要があるということを学び、衝撃を受けました!
②視聴覚表象研究
この授業では、アニメーション・映像における視覚と聴覚の時間論について学びます。映像と音声の関係性について繰り返し作品を観て分析しながら紐解いたり、キャラクターの生成の歴史を具体的な作品例を基に学んで行ったりします。最近のアニメだけでなく、1900年代のアニメーションなども分析対象なので、毎回学びが多く楽しいです!
③デザイン・フィクション・ワークショップ
この授業は少人数の演習授業で、発表やディスカッションをメインに行います。技術が発達し複雑化した現代社会で、それらと適切な距離感をとり、自己の創造性を最大化するために様々な創作物を作ったり議論を行ったりしています。先日はディストピア掌編小説の執筆や、AIやテクノロジーを使った社会的には役には立たない極私的に欲しい仕組みについてのディスカッションをしました。技術が発達した現代社会を捉え直すことができるとても良い授業です。
このように文化構想学部では様々なジャンルの授業を受けることができます。
このように様々な分野に興味のある方にはうってつけの学部です!気になったらぜひ調べてみてください!
2024年 11月 3日 【模試後復習のポイント】 担任助手3年 市川(青山学院大学)
こんにちは!担任助手3年の市川です。本日11/3(日)はわたしが通っている青山学院大学の文化祭が行われています!
様々なサークルやゼミが出店していますので、気になる方はぜひ行ってみて下さい!
私のおすすめは最近完成した図書館です。
今回は、模試後の復習ポイントについて説明していきたいと思います。
個人的には、模試は受けた後の行動が最も大切であり、今後の成長に大きく影響を与えると考えています。
私が模試後に意識していたことは2点あります。1点目は、自分の出来ていない科目、分野の特定です。
普段の勉強では、意識的にできていると感じる科目・分野であっても、模試を受けることで出来ていないことに
気づくことは多くあります。その際、落ち込む必要は一切ありません。むしろ、試験本番前に気づけたことをプラスに
捉えましょう。今後の学習でしっかりと対策を行うことで、得点源に変えていくことも可能です。
まずは、模試の結果を冷静に分をしていき、自分の苦手科目の特定を行っていきましょう。
2点目は、学習方針の作成です。模試後意識すべき点の1つ目で挙げたように、模試を受験することで、
自分の苦手科目を明確にすることが出来ます。ここで重要なのは、明確になった苦手分野を克服するための今後の学習方針を
作成することです。苦手科目・分野を意識するだけでは、いつまでたっても克服することが出来ません。
具体的に、いつまでにどのようなペースで苦手科目の克服を実現していくのか、学習方針を決めましょう。
模試はの結果で一喜一憂をしてしまう気持ちは痛いほどわかります。実際に私も受験生の時は、模試の結果でひどく落ち込み、その後2日間ほど勉強が全く手につかなかったことがあります。しかし志望校合格を掴み取る先輩たちは、模試で一喜一憂するのではなく、そこからさらに成長をするための行動をとっています。
11月4日(月)の全国統一高校生テストまで残り1日。やれることはまだあるはずです。
全力の準備をして、試験当日を迎えましょう。応援しています!
2024年 11月 2日 【模試前の過ごし方】担任助手3年 安部(東京大学)
こんにちは!担任助手3年の安部正健です。最近ある講義で核兵器について扱っています。多くの人を一瞬で傷つけ長い間苦しめ続ける非人道性を持つ一方で、反撃の威嚇による抑止が平和の維持に資するという有効性も持っているかもしれません。この真っ向から対立する二つの性質に、この時代に国際関係を学ぶ私は引き裂かれる気がして、考え込んでしまいます。
さて、今日は模試前の過ごし方ということで、受験生時代の私がやってよかったと思えることをいくつか紹介します。
私は模試前の過ごし方を以下の考え方に照らして決めていました。それは、「模試を仮想の本番として想定し、仮に数日しか残されていなかった場合にどうするか―すなわち、今の実力のまま入試数日前にタイムスリップしたらどのような準備をするか」というものです。
もちろん、常にこのような勉強をしていたら、計画的で体系だった準備をすることはできません。しかし、模試前の数日間、具体的には2、3日間は、1点でも多く積み重ねるための入試直前の練習をする意義があります。第一に、模試に対して真剣になること。第二に、自分の実力-そこには点を積み上げるテクニックや、体調の管理、そして全ての力を発揮する心のもっていき方も含まれる-を、言い訳抜きで知ることができることです。したがって皆さんも模試前は、本番直前を想定して、死に物狂いで何が何でも得点を稼ぐ準備をしてください。
では、具体的に何をするか、というところが気になると思います。私もあまり特別なことはしていません。1. 時間をはかって過去問を解くこと、そして2. 試験前に見返す「注意点」をしたためること、最後に3. 良く寝てコンディションを整えることです。
1. 時間をはかりながら過去問を解くのはとても重要で有効です。第一に、当然ですが、過去問を解いて形式を思い出せるからです。後半が重い、とか、前半を丁寧に解くべき、とかです。共通テストの数学なんて、途中の数学IAやIIBから解き始めないといけないですからね!!そういうことも確認してください。第二に制限時間に改めて慣れることができるからです。普段時間をはからずに勉強していく中で読むスピードや解くスピードは気づかぬうちに落ちています。だからこそ模試前に本番の時間配分を試し、きつい制限時間を体感しておくことが不可欠です。近年の試験はただでさえ時間が不足する傾向にあるので、模試前の実践演習で速い処理速度に慣れておきましょう。それだけで点数が上がります。
2. 試験前に見返す「注意点」というのは、ぼくが毎年受験生におすすめしている行為です。どういうことかというと、「試験当日の自分へ手紙を書く」ということです。そこには、実戦的アドバイス-時間配分や傾向に関する見識、問題を解く際の着眼点や思考形式など-も書いてよいですし、心理的アドバイス-「数学が出来なくても切り替えろ」とか、「夢中でやれ!」とか自分を鼓舞する言葉-も書いてよいです。試験当日の自分に掛けたい言葉を、なるべく選び抜いて、試験の休み時間に見るノートに書いていました。
3. 睡眠はとても大切です。普段は慢性的な睡眠不足になりがちですよね。勉強をしていても眠いときもあります。そして眠い時の集中力と思考力は驚くほど低いと、感じたことがある人は少なくないと思います。確かに私は、模試のときはアドレナリンがでていて、眠気が感じられることはありませんでした。しかし普段眠い時に自分の思考力が皆無になることに鑑みれば、睡眠不足は自分のパフォーマンスを下げる敵です。そして、1点でも多く取ろうとしているなかで、睡眠不足のような負の因子は、たとえ自分がその影響に自覚的ではなくても排除の対象となるのは当然でしょう。したがって私は、模試の前は意識的に早寝をして、翌日のパフォーマンスが最大になるようにしていました。
長くなってしまいましたが、以上をまとめます。まず、模試前の過ごし方は、「模試を仮想の本番として想定し、仮に数日しか残されていなかった場合にどうするか」ということに照らして考えてみてください。今日のブログでは、この考え方を示した後、その理由を述べました。そして最後に私の実践例を3つ紹介しました。今日の話が、皆さんにとって、模試-そして入試-で最高のパフォーマンスを発揮する助けになったら幸いです。
一人残らず応援しています!