【併願校の決め方】担任助手1年浅見(早稲田大学) | 東進ハイスクール 三軒茶屋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 9月 19日 【併願校の決め方】担任助手1年浅見(早稲田大学)

こんにちは!担任助手1年の浅見です!
文化祭シーズンに入りましたね!文化祭、全力で楽しみたいですよね!そうすると、この時期はどうしても勉強が疎かになりがち…
つまり!今は周りとの差をつける絶好のチャンス‼
みんながだらけている時に勉強することで、どんどん差を付けることができます!
文化祭や部活を全力で楽しみつつ、勉強のときは気持ちを切り替えて頑張っていきましょう!
 
さて、今日は「併願校の決め方」についてお話します。
第一志望校は決まっていても、併願校選びに迷う人は多いと思います。そこで、押さえておきたいポイントを4つ紹介します!
 
1.興味のある分野から探す
「この学問をやってみたい!」という気持ちがあると、合格後も充実した大学生活に繋がります。
経済に興味があるなら経済学部、工学系に興味があるなら工学部など、大学ごとの学部を比べてみましょう!
実際、私自身高校時代は理系でしたが、学部名に大学で極めたいという分野は正直ありませんでした。そこで、様々な学問を学ぶことができる国際教養学部に興味を持ちました。
結果的に、「自分の可能性を広げてくれる場所」という視点で併願校を選べてよかったなと思います。
 
2.受験科目から探す
受験科目が合っているかどうかはとても重要です。特に小論文面接を課す大学は対策に時間がかかります。併願校対策への時間と労力を考えたうえで、自分に合った・自分の力がしっかりと発揮される入試方式を選びましょう。
また、第一志望校と受験形式・問題が似ている学校も本番前の練習になるのでおすすめです。
 
3.大学の特徴から探す
キャンパスの立地や学生の雰囲気は自分に合っているのかなども、大学生活を左右します。主要なキャンパスは通いやすいけど自分の行きたい学部のキャンパスは違うところにある…なんてことも良く起こります。実際に受験する事・通う事も考えて大学を決めましょう!
 
4.試験日を考慮する
忘れてはいけないのが、試験日程の確認です。行きたい大学をいくつも見つけても、試験日が重なってしまっては受けられません。また、連日の受験は身体的な負担も大きいです。
何日も受験した後に第一志望校を受験するとなると本来のパフォーマンスが出せないかもしれません。
さらに、受験には費用が掛かります。保護者の方と相談をしましょう。
 
最後に、大学受験は一種の中間目標であり、その先の人生を決める大事なものです。
合格して終わりではなく、通ってどうなのか、将来やりたいことに沿っているかなども考えましょう。
併願校を滑り止めではなく、実際に行ってみたいと思える大学にすることで勉強のモチベーションも変わります。
ただ、受験勉強を進めながら併願を考えるのは難しい…頭がパンクしちゃう…という人もいるかもしれません。そんな時こそ東進の担任助手です!担任助手は受験の先輩です。
何か困ったことがあればお気軽に相談してください!

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