①「不安は成長の証」と捉える
不安や焦りを感じるのは、真剣に受験に向き合っている証拠です。むしろ何も感じないほうが危険。不安を「自分が挑戦している証」と捉え直すだけで、気持ちが少し軽くなります。
② 勉強の“見える化”で安心を得る
この時期は「やってもやっても不安」というループに入りがちです。そんなときは、1日の勉強時間や達成したタスクを紙に書き出すことをおすすめします。「これだけやった」という実感が、不安を和らげてくれます。
③ 生活リズムを乱さない
睡眠を削って勉強するのは一見努力に見えますが、集中力・記憶力を下げて逆効果です。毎日同じ時間に寝て起きることは、受験本番でのパフォーマンスを最大化する“隠れた勉強”です。
④ 周りと比べすぎない
SNSや塾の友達と比べて落ち込む人も多いですが、大切なのは“昨日の自分と比べて前進しているか”です。受験はマラソンのようなもの。スタートの速さより、ゴールまでの粘りが勝負を分けます。
⑤ ご飯をちゃんと食べる
受験勉強をしているとご飯を食べる時間を削ってでも勉強をしようとする人がいます。ですがこれは空腹感をずっと抱くことになり、かえって集中力を落としたり、不快感を募らせることになります。ちゃんとメリハリをつけてご飯を食べる時はご飯を食べて勉強に戻るようにしましょう。
この時期は誰もが不安になります。でもその不安をどう受け止めるかで、勉強の質も大きく変わります。
不安を力に変えて、最後まで走り切りましょう!
東進スタッフも全力でサポートします。
2025年 9月 8日 【夏休みから9月へ〜9月の過ごし方〜】担任助手4年 市川(青山学院大学)
こんにちは!三軒茶屋校担任助手4年の市川淳喜です。この前、サウナしきじに行き、身体を清めてまいりました!
さて、本日は9月の過ごし方についてお話していきたいと思います。
夏休みが終わり、いよいよ新学期が始まりました。
皆さんは、この夏をどのように過ごしましたか?計画通りに勉強が進んだ人もいれば、思うように取り組めなかったという人もいるかもしれません。
しかし大切なのは「これからどう行動するか」です。9月は夏の学習を定着させ、次のステップへとつなげるための重要な時期です。
まず意識したいのは「復習」です。夏に取り組んだ問題集や模試をもう一度振り返り、理解が不十分な部分を洗い出しましょう。
わからなかった問題をそのままにしてしまうと、せっかくの努力が身につかず終わってしまいます。
できなかった問題を「弱点」ではなく「伸びしろ」と捉え、しっかり解き直すことが今後の学力向上につながります。
次に大切なのは「学校生活との両立」です。2学期は授業や行事が多く、どうしても忙しさを感じやすくなります。
その中でも成果を出すためには、隙間時間の活用が欠かせません。通学中に英単語を復習する、休み時間に一問だけ問題を解くなど、
小さな積み重ねが大きな力になります。限られた時間をどう使うかが成果を左右するのです。
また、9月は模試が多く実施される時期でもあります。模試の点数に一喜一憂するのではなく、自分の現在地を確認する機会として活用しましょう。
模試でできなかった問題を「やり直しノート」にまとめ、自分だけの参考書に育てていくと、次の模試や入試本番での大きな武器になります。
結果を恐れるのではなく、「成長の材料」として前向きに捉える姿勢が大切です。
加えて、この時期は生活リズムを整えることも忘れてはいけません。
季節の変わり目で体調を崩しやすいので、睡眠や食事を意識し、集中力を維持できる環境を整えましょう。
短い休憩や軽い運動を取り入れることで、勉強の効率を高めることができます。
夏休みにしっかり学習できた人も、ここで気を抜かず努力を継続することが合否を分けるポイントになります。
一方で、夏に思うように取り組めなかった人も、9月からの行動次第で十分に逆転が可能です。
9月を新しいスタートラインと位置づけ、夏の努力を自信に変え、未来につながる実力を磨いていきましょう。
2025年 9月 6日 【燃え尽き症候群に注意!】担任助手1年 野村(早稲田大学)

みなさんこんにちは!
担任助手1年の野村です。
つい先日、大学の成績が発表されました!
みなさんに負けないように、秋学期🍁もがんばりたいと思います。
さて、今回は「燃え尽き症候群に注意!」というテーマでお話しします。
みなさん、夏休み🌴はいかがでしたか?
あっという間に終わってしまったと感じた人が多いのではないでしょうか。
この夏休みが終わって新学期が始まった今注意すべきことが「燃え尽き症候群」です。
もちろんこの夏休みを「やりきった」という事実は大切なことです。
しかし、ここで燃え尽きてしまったらどうでしょうか?
せっかくがんばった40日間の夏休みが水の泡になってしまいます。
新学期が始まってやる気が思うようにでない人は、
「自分は何のためにこの夏休みがんばったのか」を考えてみてください。
HRでも話があったと思いますが、ここからが勝負です。
自分の志望を叶えるためにあと5か月走りきりましょう!
応援しています
2025年 9月 5日 【単元ジャンル演習が始まりました!!!】担任助手3年西尾(中央大学)
みなさんこんにちは!担任助手の西尾です。
最近暑すぎて汗が瀧のように出てしまい、毎日大変困っています。早く冬が来てほしいですね。
さて話は変わりますが、今日は過去問がひと段落したあとにやる「単元ジャンル演習」について話そうと思います。
① そもそも単元ジャンル演習ってなに?
単元ジャンル演習は、今まで解いてきた過去問の結果をAIが分析して、
自分の苦手分野を見つけ出し、そこだけを集中特訓できる問題セットを出してくれるシステムです!
しかも、自分の志望校だけじゃなくて、全国のいろんな大学の過去問を使って演習できるから、
効率よく「穴」を埋めていけるんです。
苦手をピンポイントで潰していくから、一気に学力が伸びる!
これが単元ジャンル別演習の一番の魅力です。
② 気をつけたい3つのポイント
復習は日を置くべし
演習後すぐに再演習しても「覚えてたから解けた」だけになりがちです。
2〜3日置いてからもう一度やると、本当に理解できたかがわかるのでオススメ!
復習ログを残すべし
解きっぱなしにせず、ノートやメモに間違えたポイントを残すと、
後から見返したときに自分の成長がわかってやる気も出ます。
教科バランスを意識すべし
つい好きな科目ばかりやりがちだけど、全教科をまんべんなくやるのが大事。
一日の学習計画にバランスよく組み込んでいきましょう。
③ 最後にみんなへ!!
単元ジャンル演習は、受験勉強の仕上げに欠かせないコンテンツ。
ここをどれだけやり切れるかが、合否を分けます。
東進のAIコンテンツは、みんなの合格のために作られています。
苦手を一つひとつ潰していけば、絶対に昨日の自分より強い自分になれる。
「ここまでやったから大丈夫!」と胸を張って試験会場に行けるように、
最後まで全力でやり切って、学力を伸ばして、第一志望をつかみ取ろう!