ブログ 2025年05月の記事一覧
2025年 5月 31日 【5月お疲れ様!勝負の6月がスタート】担任助手4年安部(東京大学)
こんにちは。最近寒い曇天が続きますね。私は数週間前ベトナムに行き、一足先に暑い夏を体験してきたので、少し残念です。とはいえ、暦の上では日に日に夏は近づいています。受験勉強は常に勝負ですが、特に重要な夏が近づいているのです!
さて勝負の6月と名付けたのは、この月が、自分の実力を評価する重要なタイミングだからです。
6月には模試が数多くあります。具体的には難関大学の冠模試や共通テストと同じ形式の問題を解く全国統一高校生テストなどです。
そして6月の模試の結果は重要です。なぜなら、6月の結果は誰が真の受験生に早くなれたかを確認するものだからです。確かに、まだ体感的には入試はかなり先に感じると思います。しかしだからこそ、まだそこまで追い込まれていないなかで、どれだけ頑張れているかを測る良い機会になります。
勉強において最終的に頼りになるのは、期限からの焦りでも周りからの圧力でもなく、自分の自発的な動機です。果たして自分がいままで、どれだけ自発的に努力してきたのか、実力を高めることができてきたのか、わかってしまいます。
6月の模試で良い成績が取れたら、今までの行動が実を結んできた証拠です。しかし、周りは死に物狂いで追ってきます。勉強の限界効用が逓減することも考慮すると、今まで以上に頑張らないといけません。
6月の模試で思うような結果が取れなかったら…それを受け止めてください。悲観的になる必要はありません。ただ、明るい気持ちのまま困難な現実を研究してください。これを機に行動を変えられるかが、次の勝負です。
自分の実力が測られる、重要な6月になります。勝つために、自発的に行動しましょう!
2025年 5月 27日 【共通テスト日本史を攻略しよう!】担任助手1年島田(慶應義塾大学)
2025年 5月 26日 担任助1年オズデミルハイルンニサ(明治大学)
みなさんこんにちは!担任助手一年のオズデミルです!!
最近小学生の妹の運動会を見に行きました^!小学生のみんなが可愛すぎてとっても癒されました(^▽^)/
さて、みなさんはチームミーティングに毎回参加していますか??
今回はチームミーティングの意義についてお話しします!
1.学習進捗の確認と軌道修正ができる
定期的に自分の学習状況を報告することで、計画通りに進んでいるか、遅れや課題はないかを客観的に把握することが出来ます!また、他のメンバーが実践している勉強法、先生やメンバーの成功体験や失敗談などを聞くことで、自分に合った新しい学習方法や視点を発見することまでも出来ます!
2.仲間ができ、モチベーションの維持・向上となる
メンバーの努力や成果を知ることで、「自分も頑張ろう」という良い刺激を受け、学習意欲を高めることができます!また、受験期は不安や悩みを共有し、共感し合うことで精神的な負担が軽減されることもあります。時には、仲間や担任助手からの励ましが大きな力となると思います!🔥
私たちも週に1度の皆さんとのチームミーティングをいつも楽しみにしています!
皆さんもぜひ毎週参加しに来て下さい!!
明日は島田が部活と勉強の両立についてお話ししてくれます!お楽しみに~✨
2025年 5月 24日 【ラストブログ】担任助手2年新崎(上智大学)
2025年 5月 23日 【志望校の決め方 ver.1】担任助手3年松澤翠子(東京大学)
みなさん、こんにちは。担任助手3年の松澤翠子です。気温が上がってきて、夏の気配を感じるようになってきましたね。
今回は、「志望校の決め方」について、私自身の経験を振り返りながら、その中で気づいたことや、今だから伝えられることをまとめてみたいと思います。
私は高校1年生の秋に、東京大学法学部を志望校として決めました。当時はまだ漠然と「国家公務員になれたらいいな」と思っていたくらいで、正直国家公務員も東大も無理だと思っていました。でも、将来の夢がある程度決まっていたからこそ、どんな進路がその実現に近いかを考えて調べる中で、東京大学法学部という選択肢が一番の近道だと分かりました。
理系科目の方が得意だった私にとって、文系を選択することは簡単な決断ではありませんでした。しかし、理系の仕事に就いている自分をどうしても想像できませんでした。将来どんなふうに働きたいかを思い描いたときに、「法律や制度を通じて社会に関わる仕事」に魅力を感じるようになりました。
決意のきっかけになったのは、当時私が通っていた東進ハイスクール長野校の校舎長との会話です。当時の校舎長が「この順番で、これだけの量を、こうやってやれば受かる」とプランを立ててくれました。その具体性が私に「自分にもできるかもしれない」という希望をくれました。
志望校を考えるうえで、「将来の夢に近いかどうか」だけでなく、「自分に合っているかどうか」という視点も大事にしました。東大の入試問題を実際に解いてみて、「これなら自分の得意が活かせる」と感じました。論理的思考や応用力が問われるスタイルは、数学が好きだった私にとって相性がいいと感じました。また、大学全体の雰囲気にも惹かれました。高い向上心が感じられる一方で、どこか落ち着きと品のある空気が、自分にしっくりきたのを覚えています。
もし、まだ志望校が思い浮かばないという人がいれば、ぜひ大学祭やオープンキャンパスに足を運んでみてください。立地や校舎の雰囲気、人の印象など、実際に見て初めてわかることがたくさんあります。特に、地方の大学も視野に入れて調べてみると、自分の知らなかった魅力や可能性に出会えるかもしれません。
私がみなさんに伝えたいのは、「志望校は“行けそう”かどうかで決めるものではない」ということです。本当に大切なのは、“行きたいかどうか”です。今の自分に自信がなくても、戦略を立てて、一つずつ積み重ねていけば、道はきっと拓けます。自分が本気で目指したいと思える大学を見つけることが、受験勉強の大きな原動力になるはずです。
明日は、新崎さんのラストブログです。ぜひ、ご覧ください。