ブログ 2025年06月の記事一覧
2025年 6月 30日 【この時期意識していたこと】担任助手3年佐野(早稲田大学)
こんにちは!担任助手3年の佐野です
最近、沖縄料理を食べに行って夏を感じてきました!ジーマーミ豆腐が一押しです!
さて、本日は私が受験生の
この時期に意識していたこと
について3点お話しします!
受験の天王山である夏に飛躍するためには、
夏前の準備こそがカギを握ります!!
①基礎の総点検で「穴」を見つける
夏になると、共通テストや二次私大の過去問を解き始める受験生が多いと思います。ですが、基礎に穴があるままだと、どれだけ演習量を増やしても点数は伸びにくいのが現実です。
総点検とは、自分が本当に理解できている範囲とそうではない範囲を徹底的に洗い出すことです。
私は確認テストを受け直したり、模試や問題集で間違えた問題を見直したりしていました!
目標は「完璧に仕上げること」ではなく、「夏休み前に自分の弱点を把握し、対策のスタートを切ること」です。穴がどこにあるかを知っているだけで、夏の勉強効率は格段にアップします!
②夏の目標を具体的に決める
夏休みは長いようで、短いです。
だからこそ、7月のうちに「この夏で何を達成するか」を明確にしておくことが重要です!
私は以下の手順で目標設定していました!
8月共通テスト本番レベル模試の目標得点を決める
↓
目標得点突破のために必要な勉強を科目別に決める
(単語帳3周、共通テスト10年分演習等)
↓
優先順位を明確にして、週ごとの計画に落とし込む
計画は最初から完璧である必要はありません。大切なのは目標を明確にして、振り返りと修正を徹底することです!
③夏の「勉強体力」を鍛える
夏休みは15時間勉強が基本です。普段3〜4時間しか勉強していない人が、いきなり1日15時間机に向かおうとしても、集中力を維持するのは難しいです。
7月のうちに「長時間集中する体力」を少しずつ鍛えることで、夏のスタートダッシュの勢いが大きく変わってきます!
この1ヶ月の地道な積み重ねが、秋以降の大きな伸びしろを作ってくれます。
一緒に、後悔しない夏の準備を始めましょう!
2025年 6月 29日 【テキストの有効活用方法】担任助手3年福嶋(早稲田大学)
こんにちは、担任助手3年の福嶋です!
先日『国宝』という映画を観てきたのですが、言葉にできないほど圧倒されました…!!
キャストやスタッフの方々の血のにじむような努力が垣間見えて、終始感動しっぱなしでした泣
3時間があっという間に感じられるので、是非皆さんも映画館で観てみて下さい🎞
さて、今日のテーマは「テキストの有効活用方法」です!
みなさん、東進のテキストを受講するときだけ使っていませんか?
テキストは、使い方によっては受験の時に「これがあれば大丈夫!」と思えるお守りのような1冊にすることができるので、上手く使ってほしいと思います!
特に、知識を必要とする日本史や世界史などの科目は、どんどん活用しましょう!
今回は私がやっていたテキストの活用方法をご紹介します!
①【日本史】テキストにすべての知識を書き込む
学校の授業や東進の受講、過去問、模試などに出てきた知識を、全て東進のテキストに書き込んでいました。
学校の授業でも東進のテキストを開いてメモをしていました笑
これは勉強の軸になる教材を1つに絞り、復習をしやすくするためです!
テキストに知識を一本化することで、調べ直しや復習の時間が圧倒的に短縮されるだけでなく、様々な場所で学んだ知識を統一できるので理解を深めやすくなります。
また、「模試や入試でどこがよく出てくるのか」「自分はどの範囲が苦手なのか」などもよくわかるようになるので、テキストを一本化するのは本当におすすめです👍
➁【英語・国語】受講前にテキストをコピーしてもらい、受講後もう1度解き直す
予習で1度問題を解く→受講中に解説を聞き情報を書き込む→受講後コピーをしておいたまっさらな状態でもう1度解き直す
という流れで学習を進めていました!
特に古文などは習った知識や解き方をすぐに確認したかったため、力試しの為に必ず解き直しをしていました✍
テキストに色々書き込んで解き直しがしづらい…という場合にはぜひ実行してみて下さい!
③【英語】音読教材として使用する
テキストの使い方とは少し違うかもしれませんが、長文関連の受講は、終わった後、演習した長文を10回ほど音読するようにしていました!
受講で構文の取り方や知らなかった単語の意味をメモしてあるので、音読を通してそれらを復習し定着させる目的でやっていました。
音読が1回終わったらスタンプを1個押すなど、テンションを上げてやりきる工夫をしながらやるのがおすすめです✊
せっかく受講を通して沢山の知識が詰め込まれたテキストなので、自分の武器になるように最大限有効活用してください🔥
次回のブログは佐野さんです!お楽しみに!
2025年 6月 28日 【大学生の1日〜上智大学文学部】担任助手1年近棟(上智大学)
こんにちは!担任助手1年の近棟です!
この前、アイスクリーム屋さんでアイスを10個食べれるキャンペーン
に参加してきました!
食べたい味を全て食べることができて幸せすぎました
さて、今回は上智大学文学部新聞学科に通う私の1日を紹介します!
[9:00 起床]
大学生は自分で自由に時間割を決められるため、
登校時間がバラバラとなります。
この日は、私は2限からだったため、
朝はゆっくりと準備することができました
[10:55 2限:ドイツ語の授業]
ほとんどの学部では第二外国語の授業が必修として決められています。
私は、ジャーナリズム史の学習に生かせると考え、ドイツ語を選択しました!
この他に上智では、メジャー言語のイスパニア語やコリア語、
そして、マイナー言語のイタリア語、トルコ語なども開講されています!
[12:35 お昼休み]
昼食は、学食や教室で食べたり、空きコマがある日は学校の外へ食べに行くこともあります!
最近は、四ツ谷駅周辺のご飯屋さんを開拓しようと頑張っています笑
学校内にはキッチンカーも来ていて、お昼ご飯の選択は高校の時より格段に増えたと実感しています!
[13:30 3限:学科の授業]
3限では、新聞学科1年生の必修である”コミュニケーション論”の授業をうけます!
実生活にも活かせそうな内容で、楽しく学ぶことができています!
大学らしい大きな教室で受けることができるのも嬉しいです☺︎
[15:10 空きコマ]
大学では、自分で時間割を決めることが出来ますが、
上手く組めないと空きコマというものができてしまいます…
私はこの時間に、図書館で課題を進めたり、友達とおしゃべりしたりしています
[17:30 サークル活動]
大学生活と聞くとサークル活動が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか!
上智大学にも多くのサークルがあり、特に5限以降は多くの団体が活動しているため、キャンパス内が賑やかになります!
学科以外の友人ができ、交友関係を広げられるのもサークルの大きな魅力です!
私はチアリーディングサークルに所属していて、大変なことも多いのですが、
練習後には同期でご飯に行ったりしながら楽しく活動できています♪
[24:00 就寝]
帰宅した後は課題をやったり、趣味の時間を楽しんだりして、ベットに入ります
今日も1日お疲れ様でした!
私の1日はどうだったでしょうか?
高校に比べて自由な部分が多かったと思います!
大学生活は、自分のやりたいことをしたり、新たなことに挑戦したりと、可能性は無限大です!
理想の大学生活を迎えられるように、頑張っていきましょう!
私たち担任助手は、夢に向かって努力しているみなさんを全力で応援しています!!
次回は、福嶋さんのブログです!お楽しみに!
2025年 6月 27日 【6月末受講修了について】担任助手3年西尾(中央大学)
こんにちは!担任助手の西尾です!
いよいよ夏本番が近づいてきて、気温も心もアツくなってきましたね
本日は皆さんにとってとても大切なお知らせです。それは…「6月末受講修了」についてです!
受講、順調に進んでいますか?毎日東進にきて、全力で受講に取り組んでいる皆さん。本当に素晴らしいです
ですが、ただ頑張るだけでなく、「いつまでに何を終わらせるか」という目的地をしっかり見据えているでしょうか?
受験勉強で大切なのは、逆算して計画を立て、それを確実に実行していく力です。
東進ハイスクールでは、「勝利の方程式」という受験までの大きな道筋があります。
この道筋から逆算すると、6月末までに受講を修了し、基礎を完成させることが必要不可欠なのです。
なぜ6月末までに受講を終わらせるのか?改めて、受験生のスケジュールを確認してみましょう!
①6月:受講修了(=基礎の完成)
②7〜8月:共通テスト・二次私大の過去問演習
③9〜10月:AI演習(過去問で明らかになった課題の克服)
④11〜12月:志望校対策演習でラストスパート
⑤1〜2月:いよいよ本番!
このように、受講修了が夏以降のすべての学習の前提となっています。
ここで遅れてしまうと、その後の演習や対策にも大きな影響が出てしまいます。
受講は「終わればOK」ではありません!
受講を終えることがゴールではなく、終えてからが本当のスタートです。
•確認テストや修了判定テストに、しっかり向き合えていますか?
•確認テストは100点を取れていますか?
•修了判定テストは、復習を重ねた上で臨めていますか?
「やり終えた」という達成感だけで満足せず、その内容を自分の力に変えていく意識を持ちましょう!
今、自分がどこに立っているか確認を!
すでに6月末受講修了の目標を達成している方は、その調子で復習や演習に進んでいきましょう!
まだの方は、ここからが本当の踏ん張りどころです。
時間は限られています。今すぐ動き出しましょう!
6月をやり切った人が、夏に大きく成長し、秋に実力を爆発させます。
そしてその積み重ねが、合格に直結していくのです。
この夏、後悔のないよう全力でスタートを切りましょう!みんなならきっとできる!!
2025年 6月 27日 【過去問の大切さ】担任助手3年松澤(東京大学)
皆さん、こんにちは。担任助手3年の松澤です。
受験勉強が本格化してくる夏に突入しました。この時期、ぜひ活用してほしいのが「過去問」です。とはいえ、いきなり本番形式で完璧に解けるようになる必要はありません。むしろ今の時期の過去問は、合格するための戦略を立てる材料として使うのがオススメです。
私が受験生時代、夏に入ったタイミングでまず取り組んだのは、入試でどんな問題が出るのかを知ることでした。これは単に「記述式か選択式か」といった形式の確認ではありません。過去問を教科書や参考書と照らし合わせながら、「どの単元が頻出か」「どんな問い方が好まれるか」「複数年度に共通するテーマはないか」といった出題傾向の核心を探る作業です。年度だけでなく教科をまたいで見ていくと、大学ごとの「クセ」が浮かび上がってきます。
次に意識したのが、自分の現状との距離を測ることです。なぜ解けないのか?単に知識が足りないのか、問題のレベルが高すぎるのか、時間内に解ききる力がないのか。過去問を通じて苦手の正体を細かく把握すると、普段の勉強の方向性も自然と見えてきます。今は点が取れなくても焦る必要はありません。むしろ今だからこそ、落ち着いて分析に時間と労力を使うべきです。
そのうえで、私は手堅く使える「攻略法」を蓄えることを大切にしていました。受講などを通じてよく出る考え方を学びつつ、それをさらに汎用性のあるものに自分なりにアレンジしていく。どんな問題が来ても対応できるように、自分専用の戦い方を作るイメージです。知識や公式を覚えるだけでは、実戦ではなかなか力が出ません。だからこそ、問題の背景にある考え方まで含めて繰り返し整理していくことが、合格への鍵になると実感していました。
過去問は、点数を測るためのものではなく、合格に向けた地図を描くための材料です。今すぐ満点を取る必要はありません。でも、今この時期から過去問と向き合っておくことで、「何を、どこまで、いつまでに仕上げるか」という戦略が見えてきます。それは、受験勉強を単なる作業ではなく、目的をもった積み重ねへと変えてくれるのではないでしょうか。