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2025年 9月 8日 【夏休みから9月へ〜9月の過ごし方〜】担任助手4年 市川(青山学院大学)
こんにちは!三軒茶屋校担任助手4年の市川淳喜です。この前、サウナしきじに行き、身体を清めてまいりました!
さて、本日は9月の過ごし方についてお話していきたいと思います。
夏休みが終わり、いよいよ新学期が始まりました。
皆さんは、この夏をどのように過ごしましたか?計画通りに勉強が進んだ人もいれば、思うように取り組めなかったという人もいるかもしれません。
しかし大切なのは「これからどう行動するか」です。9月は夏の学習を定着させ、次のステップへとつなげるための重要な時期です。 まず意識したいのは「復習」です。夏に取り組んだ問題集や模試をもう一度振り返り、理解が不十分な部分を洗い出しましょう。
わからなかった問題をそのままにしてしまうと、せっかくの努力が身につかず終わってしまいます。
できなかった問題を「弱点」ではなく「伸びしろ」と捉え、しっかり解き直すことが今後の学力向上につながります。
次に大切なのは「学校生活との両立」です。2学期は授業や行事が多く、どうしても忙しさを感じやすくなります。
その中でも成果を出すためには、隙間時間の活用が欠かせません。通学中に英単語を復習する、休み時間に一問だけ問題を解くなど、
小さな積み重ねが大きな力になります。限られた時間をどう使うかが成果を左右するのです。 また、9月は模試が多く実施される時期でもあります。模試の点数に一喜一憂するのではなく、自分の現在地を確認する機会として活用しましょう。
模試でできなかった問題を「やり直しノート」にまとめ、自分だけの参考書に育てていくと、次の模試や入試本番での大きな武器になります。
結果を恐れるのではなく、「成長の材料」として前向きに捉える姿勢が大切です。 加えて、この時期は生活リズムを整えることも忘れてはいけません。
季節の変わり目で体調を崩しやすいので、睡眠や食事を意識し、集中力を維持できる環境を整えましょう。
短い休憩や軽い運動を取り入れることで、勉強の効率を高めることができます。
夏休みにしっかり学習できた人も、ここで気を抜かず努力を継続することが合否を分けるポイントになります。
一方で、夏に思うように取り組めなかった人も、9月からの行動次第で十分に逆転が可能です。
9月を新しいスタートラインと位置づけ、夏の努力を自信に変え、未来につながる実力を磨いていきましょう。