こんにちは、担任助手1年のオズデミルです!
最近急に冷え込んできていて衣替えをしないとな

と考えているところです。
みなさん、体調管理には充分気をつけて下さい!
今回は、数学の基礎力アップに欠かせない
「数学計算演習」の効果的な使い方について、私の経験談も踏まえながらご紹介します!
実は使い方次第で飛躍的に計算力、ひいては数学全体の点数を上げることができるんです
① 毎日継続が力なり! 短時間でもOK!
まず一番大切なのは「毎日続けること」です。
「今日は気分が乗らないな…」という日でも、たった10分でも良いので取り組んでみてください。
毎日継続することで、計算スピードが格段に上がり、ミスも減っていきます!

歯磨きやお風呂と同じように、日々のルーティンに組み込んでしまうのがおすすめです

② 制限時間を設けて本番を意識!
次に意識してほしいのが「時間」です

問題を解く際は、必ず時間を計って取り組んでみましょう!最初は時間がかかっても大丈夫です。
徐々に時間を短縮していくことを目標にしてください。
入試本番では、限られた時間の中で正確に問題を解く力が求められます。
計算演習を通して、時間を意識する癖をつけましょう!
③ 間違えた問題は必ず解き直し! 徹底的な弱点克服!
これが最も重要なポイントです!
間違えた問題は、答えを見て終わりにするのではなく、必ずもう一度自分で解いてみましょう


なぜ間違えたのか、どこで計算ミスをしたのかを分析することが大切です。
「途中式をしっかり書く」「符号ミスに注意する」など、自分なりの改善策を見つけて、同じミスを繰り返さないように心がけましょう!
④ 完璧主義になりすぎない! テンポ良く進めることも大切!
「全部完璧に理解してから次に進まないと!」と考えてしまう人もいるかもしれませんが、計算演習に関しては、ある程度のテンポも大切です。
もちろん、理解が不十分なまま放置するのは良くありませんが、一つの問題に時間をかけすぎて、他の単元がおろそかになってしまうのは避けたいところ

まずは一通り最後まで解き進めてみて、その後、苦手な分野を重点的に復習するというサイクルもとても効果的です!
数学は
「積み重ね」が本当に大切な科目です。
日々の計算演習を通して、揺るぎない基礎力を身につけて、自信を持って応用問題に取り組めるようになりましょう!٩(^‿^)۶