【模試への心構え】担任助手1年野上(早稲田大学) | 東進ハイスクール 三軒茶屋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 12月 20日 【模試への心構え】担任助手1年野上(早稲田大学)

みなさん、こんにちは‼️ もう12月も後半にさしかかり、受験もいよいよ終盤戦に入りましたね。

そして明日、12月21日には、受験生にとっては最後、

新学年の生徒にとっても同日体験受験前最後となる

共通テスト本番レベル模試が行われます。

そこで今回は、僕自身が意識していた“模試への心構え”についてお話ししたいと思います。

 

 

まずは 「模試は本番と同じように」 受けることです。

そんなの分かってるよと思う人も多いはずですが、本当に “本番と同じ動き・同じ空気感”で挑めていますか? 

当日の朝何時に起きるか、休み時間に何を食べるか、どんなペースで問題を解くのか。

こうした細かいルーティーンを模試でも再現しておくことで、本番の不安を大きく減らすことができます。

模試はただのテストではなく、本番に向けたリハーサル

丁寧に臨むことが自信につながります。

 

次に大切なのは 「過度に緊張しすぎないこと」

適度な緊張は集中力を上げてくれますが、行き過ぎた緊張は視野を狭くし、判断力を鈍らせてしまいます。

もし緊張してしまったら、深呼吸をして、今までの自分の努力を振り返ってみてください。

きっと、皆さんなら「努力した自分なら大丈夫」と思うはずです。

それだけで気持ちがスッと軽くなります。

また、模試を“挑戦の場”と捉え、「どれだけ通用するかやってみよう!」という前向きな姿勢で臨むと、

思った以上の力が出せます。

 

そして最後に、模試は 「成長のチャンス」

点数や判定はもちろん大事ですが、模試の本当の価値は復習にあります。

間違えた問題は、あなたが本番で落とす可能性がある問題。

つまり、弱点を見つける絶好の機会です。

できなかった問題に落ち込むのではなく、

ここを直せば本番で一つ得点が上がると前向きに捉えて、

しっかり復習してみてください。

模試の復習は、確実にあなたの得点力を引き上げます。

 

 

この12月は不安プレッシャーの多い時期ですが、

ここまで積み重ねてきた努力は必ずあなたを支えてくれます。

明日の模試は、その努力を形にするチャンスです。

この心構えを胸に、堂々と臨んでみてください。 みなさんの健闘を、心から応援しています!📣

 

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