こんにちは!担任助手3年の黒田です!
今回は、「共通テスト世界史の攻略法」についてお話しします。
世界史を選択している皆さん、「覚える量が多すぎる!」「資料問題に時間がかかる!」と悩んだことはありませんか?
ですが、正しく対策すれば得点源に変えられる教科でもあります!
① 共テ世界史の特徴をつかもう
まずは共通テストの出題傾向を知ることが第一歩。
・時代の流れを理解しているか
・因果関係を把握しているか
・図版・史料を正確に読み取れるか
主にこの3点がカギになります。
つまり、ただの「暗記」ではなく、知識を活用する力が問われているのです。
② 通史は“つながり”を意識して
ヨーロッパとアジア、植民地と宗主国など、地域や時代をまたいだ関係性に注目しましょう。
例えば、「産業革命は世界にどのような影響を与えたか」「冷戦構造がどのように世界に広がったか」など、大きな視点で捉えると記憶が定着しやすくなります。
③ 資料・図版問題は“慣れ”が大事!
共通テストでは、地図・写真・グラフなどの資料問題が頻出です。
これは、過去問や予想問題を使って実戦的な演習を重ねることが効果的です。
どの部分から情報を抜粋するべきなのか、演習の経験を積んで慣れていく必要があります。
解き方のパターンを掴めば、焦らず対応できるようになりますよ!
④ 世界史は「ストーリー」で覚える!
登場人物や国同士の関係をドラマのように捉えると、記憶に残りやすくなります。
「なぜその戦争が起きたのか?」「その革命の背景には何があったのか?」と、背景にある“物語”を知ることが、世界史の真の理解につながります。
まとめ
世界史は、「暗記科目」から「理解科目」へと変わりつつあります。
だからこそ、単なる用語の羅列ではなく、背景・因果・資料読解の力を意識した学習を進めましょう!
世界史を得点源に変えられるよう頑張って下さい!!