こんにちは!担任助手1年の笠原です。
先日、友達と花火を見に行き、夏をしっかり感じてきました
さて、受験生の皆さんにとって、この時期に最も大切なのは「過去問演習」です。
過去問を解くことで、知識の定着度を確認できるだけでなく、試験特有の時間配分や出題傾向に慣れることができます。
つまり、過去問演習こそが合格に直結する勉強法といえます。
チームミーティングでも繰り返し伝えてきましたが、改めてこの夏の2つの目標を明示します。
①共通テスト10年分達成
• 国公立志望の皆さん:主要科目10年分を8月24日の共通テスト模試までに、副教科は8月31日までに終わらせましょう。
• 私立志望の皆さん:全科目10年分を8月24日の共通テスト模試までに終わらせましょう。
模試直前に仕上げることで、受験の中間目標である8月24日の共通テスト模試でベストを尽くすことができます!
解くだけで満足せず、間違えた原因分析・時間配分の見直し・得点戦略の修正まで徹底しましょう。
②二次・私大10年分達成
志望校に関わらず、8月31日までに10年分を解き切りましょう。
二次・私大の問題は大学ごとの個性が強く形式も多様です。
夏のうちに10年分を通して演習することで、第一志望の傾向を正確につかみ、秋以降の学習を効率的に進めることができます。
「なぜ今10年分やらなきゃいけないの?」と思う人もいるかもしれません。
それは、東進最大の武器である単元ジャンル別AI演習を始めるための必須条件だからです。
9月1日からAI演習をフル活用し、自分の弱点を徹底的に補強するために、この夏は過去問に全力で取り組みましょう!