【夏の重要性】担任助手1年安部(東京大学) | 東進ハイスクール 三軒茶屋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 7月 14日 【夏の重要性】担任助手1年安部(東京大学)

こんにちは。最近ようやくセミが鳴き始めましたね。いよいよ夏を感じますが、私は暑いのが好きなので嬉しいです。

タイトルにもあるように、本日はの重要性について話そうと思います。

受験生にとって夏が重要なのは言わずもがなだと思います。まとまった時間を取ることができる最後の機会であり、ここの過ごし方が勝敗を分けることは、明らかでしょう。受験生の皆さんは、一日一日が自分との闘いだと肝に銘じて、大切に使ってください。自分の頭で考え、工夫することを忘れないでください。頭は使えば使うだけ、強化されます。

新学年生にとっても夏休みは重要です。特に高校2年生にとっては、合格可能性を大きく左右する重要な機会になります。なぜなのか説明します。

皆さんは、共通テスト同日体験受験での得点率と、翌年の本番における合格率の相関が大きいという話を聞いたことがあると思います。だから、高2の1月の共通テスト同日体験受験で目標得点を突破しようと、何度も言われているはずです。

ところで、あのデータで示された得点率は、全科目の得点率なのです。すなわち国公立文系志望だったら、英数国だけではなく、社会も、理科基礎も、情報も含めて、目標の得点率を取らないといけないということになります。全科目で戦える状態を作らないといけないのです。

では、それをすべて2学期にやるとなるとどうでしょう。行事も多いうえに、通常どおり授業や部活があるなかで、全科目の対策をできるのでしょうか。1学期を思い出してみてください。共通テストの点数を伸ばすほどの勉強が、全科目に関して、追加でできるのでしょうか。簡単ではないですよね。

だからこそ、比較的自由な時間がある夏休みのうちに、伸ばせる科目を伸ばし、伸ばすのに時間がかかる科目に手をつけることが、不可欠なのです。具体的には、英語と数学と国語…いままでずっと取り組んできた科目でしょうし、数学以外は、範囲が終わっていない可能性もないと思います。この主要3教科を夏休みで集中的に強化しましょう。目標は、8月24日の共通テスト本番レベル模試で、英数国の3教科について、共通テスト同日体験受験の目標点を突破することです!

もちろん夏休みは夏休みで忙しいでしょうが、自分の過ごし方次第で色々な時間の使い方ができると思います。その時間をどれだけ価値ある学習に充てられるかが、勝敗を分けます。

せっかく勉強するなら、結果を出したいですよね。そして出すチャンスも目の前にあります。それを活かすか否かは自分次第です。

「昨日より強い自分」になれるように、一日一日過ごしていきましょう!頑張る人たちを心の底から応援していますし、サポートします!

明日のブログは笠原さんです。楽しみにしていてください!

 

 

 

 

 

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